失敗しても走り抜く大切さ

今回の大会は当日の天気が下り坂となっており、前日から1本目勝負になるだろうと言われていました。私は以前より改善されているものの、周りの方よりも1本目でタイムを出すことが苦手で、大きな失敗をしない走りをしなければならないと考えて1本目を迎えました。しかし、完熟歩行とのずれに気を取られていたせいかサイドターンを失敗してしまいました。その後もそのことを気にしてだらだらと走ってしまいました。2本目は予想以上の雨に見舞われ、その中でのタイムアップを迫られたプレッシャーで後になって考えると全く落ち着けていませんでした。1本目のサイドターン以降もそれなりの走りができていればと悔しく思っています。これからは1本目のタイムにも強くこだわって練習していきます。