Ahresty

第56回 七大学総合体育大会 自動車競技の部

2017年9月10日
大会情報

2017年9月12日 / ジムカーナ@キョウセイドライバーランド
2017年9月14日 / ダートトライアル@オートパーク今庄

北海道大学:12人
東北大学 :12人
東京大学 :23人
名古屋大学:12人
京都大学 :15人
大阪大学 :13人
九州大学 :12人
オフィシャル・OB:約40人

 今年度の七大戦ジムカーナは愛知県岡崎市にあるキョウセイドライバーランドにて開催されました。中部地区では著名なジムカーナ場であり、JAFチャンピオンシリーズ・ミドルシリーズに使用されるコースにもなります。関西・関東のジムカーナ場に比べ、コースが広いことが特徴的で、ハイスピードセクションを楽しむことが出来ます。普段あまり体験することのないコースに、エントラントも興奮を覚えている様子でした。今回は七大戦クラスで延べ40台、オープンクラスで延べ8台、合計延べ48台の参加となりました。
 当日の天候は激しい雨。完熟歩行中には落雷が確認され、エントラントは一時屋根下への非難を余儀なくされるほど、不安定な天候の中での開催となりました。ヘビーウェット路面での競技開催となったため、エントラントは完熟歩行中に水たまりの位置などを念入りに確認し、走行に備えていました。
 完熟歩行終了後は、コントロールタワー前にて開会式が行われました。名大主将、各大会役員からの挨拶終了後、協賛企業様の発表をさせて頂きました。
 開会式終了後はデモランナーによる走行が2本連続で行われました。
 デモラン終了後、ゼッケン1番より走行を開始し七大戦ジムカーナ2017がスタートしました。
 ウェット路面のため、競技中はスピンやハーフスピンが多くみられ波乱の大会となりました。各エントラントの技術は肉薄しており、コンマ1秒を競う激しい上位争いが展開され、会場は大いに盛り上がりました。最終的にはクラッシュ等車両事故、怪我等はなく無事に競技は終了いたしました。



 全エントラントの走行終了後は、閉会式・表彰式が開催されました。 表彰者はマイクを渡され、それぞれが喜び、悔しさをコメントし、その度に大きな拍手が沸き起こりました。



 以上を持ちまして、七大戦ジムカーナ2017は無事終了致しました。

 七大戦ジムカーナより一日の移動日を挟み9/14(木)に、福井県南条郡南越前町にありますオートパーク今庄にて七大戦ダートトライアル2017が開催されました。
 オートパーク今庄は全日本ダートトライアルにも使用される国内屈指のダートトライアル場です。当日のコースは、大会の2週間前に開催された全日本ダートトライアルに近いもので、中低速セクションから高速セクションを多彩に織り交ぜたものでした。各エントラントとも、リアをスライドさせながらコーナーを駆け抜けていくアグレッシブな走りを見せてくれました。今回の参加台数は、七大戦クラスが延べ34台、オープンクラスが3台、合計延べ37台の参加となりました。
 天候はジムカーナとは打って変わって快晴となりました。各エントラントとも袖をまくり、額に汗を流しながら完熟歩行に赴く様子が見受けられました。80分の完熟歩行の後、開会式が行われました。主将、大会役員の挨拶の後、協賛企業名を発表させて頂きました。

 開会式の後、デモランナーによる走行が行われました。
 今回デモランナーを担当して頂いたのは、フィアット500を駆る全日本ドライバー中島孝恭氏と、自身の経営するショップのデモカーを持ち込んで頂いた栗本利也氏の両名です。高度なテクニックに裏打ちされたその走りに、観客は大いに魅了されていました。デモランナー走行終了後、エントラントの走行が開始され七大戦ダートトライアル2017が開幕しました。日頃の練習の成果が披露され、各エントラントともハイレベルな走りを見せてくれました。


 エントラントの内一台がクラッシュのため走行不能となるトラブルはありましたが、競技自体は天候にも恵まれ無事終了致しました。
 競技終了後は閉会式・表彰式を行い、その後集合写真を撮影致しました。


 以上を持ちまして、七大戦ダートトライアル2017は無事終了致しました。

 閉会式はダートトライアル後、宿泊場所であるリトリートたくらにて行われました。
 各大学の順位が発表された後、懇親会が行われ、各大学の親睦がより深められました。
 以上を持ちまして、全国七大学総合体育大会自動車競技の部は、全競技が終了となりました。