2017年5月28日
| 大会情報 |
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ウェット路面との相性
2017年5月28日 / オートスポーツランドスナガワ
R-1クラス 5位/7台中
北海道大学工学部 藤原 広紫
車種：マツダ サバンナRX-7
この日は朝に雨が降っており、練習走行ではウェット、本番一本目ではハーフウェット、本番二本目ではほぼドライというコンディションでした。よって二本目勝負だったのですが、第一コーナーにオーバースピードで進入してしまいハンドル操作も誤ったことで四脱してしまい失格となりました。この第一コーナーは二年前にも同じく四脱失格となっており課題です。また、ウェット路面に関して課題が見えてきました。ウェット路面ではμが低いため、いつも頼っているターボのパワーが裏目に出ます。ブーストがかかり始めるとすぐに空転を始めてしまいグリップが戻るまでアクセルを開けることができません。そしてグリップが戻るとともに踏み足すとまた空転するという状態です。一度雨の日に練習する必要がありますが、改善策は今のところ思いつきません。この車に乗っている限り、滑り出す前に察知してアクセルを多少ゆるめるような、かなりシビアなアクセルワークが必要なのかと思います。