氷の上を走るのは難しい

大会名にもある通り、今回は凍結した湖の上を走りました。全行程氷の上を走るため、スタッドレスタイヤではなく金属ピンの打ち込まれたスパイクタイヤを用意し、厚着して参戦しました。スパイクタイヤで氷の上を走るのは初めてでしたが、無事完走できよかったと思います。
　１本目はスピードの出る長い直線でシフトアップをためらってしまい、タイムをロスしてしまいました２本目は、直線で思い切ってシフトアップできましたが、高速でコーナーに侵入した結果、リアが流れすぎたことでオーバー気味になり、タイムをロスしてしまいました。その反面、急なコーナーの連続する後半では、サイドブレーキを使ってうまくまとめることができました。
　今回の大会で、アクセルを踏めば速くなるというものではないということがよくわかりました。また、苦手だったサイドブレーキを使った走りについても経験できてよかったと思います。砂利の路面とは全く違いましたが、走り方の基本は同じであり非常に勉強になった大会でした。また来年も出てみたいと思います。