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DIVERSITY

GENDER-FREE

“性別に関わらず、自分らしく” 多様な働き方を応援します!

「自動車部品メーカーといえば、職人気質の男の世界」と思い込んでいる人がいるかもしれません。
でも、それはひと昔前のイメージ。
グローバル企業であるアーレスティでは、性別に関係なく全社員が自分らしく働ける環境づくりにいち早く取り組んできました。
特に近年は女性社員の採用を強化しており、性別に関係なく長く働ける制度も充実。
育児休暇の取得実績も年々増加し(男性の育児休暇取得実績もあります)、
「育児をしながら仕事を続ける」という選択肢はもはや当たり前のものとなりました。
誰もがライフステージの変化に合わせた働き方を選び、長期的なキャリアを築ける。それが、私たちの目指す理想の職場です。

WORK-LIFE BALANCE

産休・育休取得率は100%! 育児中のワークライフバランスも充実

重要な戦力である女性社員たちには、出産をしても、育児をしながらでも、いつまでも活躍してほしいと願っています。
そのためにまず整えたのが「産休・育休の取りやすい環境づくり」。
この数年は産休・育休の取得率は100%に達しており、毎年のようにママさん社員たちが休暇から復帰を遂げています。
産休は産前6週間、産後8週間まで取得できるので妊娠期間の業務も安心ですし、育休は原則1年、最長1年半とゆとりある期間を設定。
さらに育児中の短時間勤務は子どもが小学4年生になるまで利用できるので、保育園への送り迎えなどの家事と仕事を無理なく両立させることが可能です。
育児に対する理解も全社的に深まっており、職場でのフォロー体制も整っています。

CAREERS ARE OPEN

あらゆる部署・職種で女性社員が輝ける環境

女性社員の活躍するフィールドも広がりつつあります。
事務系のスタッフはもちろん、設計、営業、製造などあらゆる部署・職種で女性社員が活躍していますし、
海外拠点と関わる仕事に携わっている人もいます。
昔は女性の少なかった設計部門や営業部門でも、今では多くの女性がお客様の信頼を獲得し、当社のものづくりを支えています。
また、出産後に無理なく職場復帰し、継続的なキャリアが構築できるよう、人事や上長・同僚が積極的にサポート。
時短勤務中も与えられる「裁量」や「責任」はこれまでと変わりません。
いつまでもやりがいを感じ、成長し続けることができます。

VOICE OF EMPLOYEES先輩社員の声

ヒューマンリソース部
人事労務課

平山 良美

環境情報学部
環境情報学科卒
2005年入社

短時間勤務制度のおかげで、
仕事も子育ても安心です

産休・育休を取得した経緯を教えてください。

私は2015年の5月から1年間育児休暇を取得し、翌年5月に職場復帰しました。アーレスティでは育児休暇の取得を積極的に推進しているので、女性が出産後に職場へ戻ってくるのはごく当たり前のこと。出産に入る前も職場の同僚からの理解は厚く、いろいろ気遣いいただけましたし、復帰後のキャリアプランについても親身に相談に乗ってもらえました。

現在は育児をしながらどのように仕事しているのですか。

現在は育児短時間勤務制度を利用し、9:30から16:15までの1日6時間働いています。おかげで毎朝子供を保育園に送り届けてから出勤できますし、退社後子供を連れて帰った後に夕食を作る時間もあります。当社の制度は子供が小学校4年生になるまで使えるので、通勤に1時間ほどかかる私には本当にありがたいものです。上司や仲間のサポートのおかげで復帰後はスムーズに職場に馴染めました。子供が急に熱を出したときなど突発で休むことがありますが、サポート体制が整っており、職場環境にはとても恵まれていると思います。

人事労務課の仕事の面白さを教えてください。

私の所属する部署では短時間勤務者にも責任のある仕事を任せてもらえます。たとえば、今私が取り組んでいるものの一つに「RST Way(全社員がグローバル共通で最も大事にすべき5つの価値・行動基準)」の浸透に向けて全社を統括するという仕事があります。グローバル企業としてアーレスティがさらなる飛躍を遂げる上で、理念の共有は非常に重要な課題です。私はRST Wayの普及のため各部門の担当者と意見交換を行い、さまざまな宣伝施策を実施しています。これからも人事の立場から、従業員が生きいきと働くことができる環境づくりに取り組んでいければ、と思います。

ある一日の仕事の流れ

  • 9:30

    出社
    メールチェック
    予定確認

  • 10:00

    社内ミーティング
    規定改定についての上司へ報告、相談

  • 12:00

    昼休憩
    昼食

  • 13:00

    業者さんと映像制作の打合せ

  • 16:15

    退社

※育児短時間勤務制度利用

生産技術部
設計課

田中 智子

材料工学科卒
2001年入社

サックス、能楽鑑賞、子育て……
趣味も仕事も、思い切り楽しみたい!

これまでのキャリアについて教えてください。

入社後は鋳造現場の不良対策や、特許技術であるNI工法の開発に携わったのち、製品開発業務に従事しました。2003年から2004年にかけて育児休暇を取得し、復帰してからは鋳造解析を手掛けています。現在のメイン業務は、ダイカスト製品の生産準備段階での設計検討や、不良対策のための鋳造シミュレーション。より高い生産性と品質を実現するためには解析予測精度向上が必須であり、新しい欠陥評価手法の検討や、大学・企業との共同での研究も行っています。自分のアイデアや発見を通じ、鋳造現場で困っている事象の改善に貢献できたときには大きな達成感を味わえる仕事です。

家事と仕事の両立はうまくできていますか。

子育てや介護をしながらでもやりがいのある業務に取り組めるのはアーレスティの魅力。かつて、子どもが小さく育児が忙しかった時期にも海外での教育業務を任せてもらえましたし、現在も責任ある仕事を手掛けながら、帰宅後は家族のために家事や介護をしています。そうした働き方ができるのも、職場のメンバーが家庭の事情をくみとり、残業の少ない働き方をサポートしてくれているおかげ。出産後も妥協することなく希望のキャリアを実現できていると思います。

仕事とプライベートにおいて、これからやりたいことを教えてください。

仕事上の目標は、専門的な知識・見識をさらに深めて「尖った技術者」になること。女性の後輩たちに「女性技術者が活躍できるイメージ」を持ってもらえるような技術者になりたいです。プライベートでの目標は、数年前から始めたアルトサックスの腕を磨き、息子や夫と一緒に演奏すること。着付けをマスターし,着物で能・狂言鑑賞へも出かけたい。これからもアーレスティで、ワークライフバランスのとれた生活を楽しみたいと思います。

ある一日の仕事の流れ

  • 8:30

    出社
    メールチェック
    予定確認

  • 9:00

    前日帰宅時に実行した計算結果の確認
    結果分析・まとめ

  • 12:45

    打合せ事前準備
    ―資料確認
    資料作成―

  • 15:00

    社内打合せ

  • 17:15

    退社

生産技術部
設計課

小南 ちよ

工学部生産システム
工学科卒
2014年入社

グローバルな働き方と、
技術者としての成長――
チャンスは、この手でつかむもの

これまでのキャリアについて教えてください。

私は大学で機械工学を学んだのですが、かねてより英語を使った仕事にも興味があり、ワーキングホリデーでカナダへ行き英語を学んだ経験があります。アーレスティを選んだ理由も、機械工学の知識と語学力を活かしグローバルな環境で働いてみたかったこと。現在は製品の設計(素材設計)に携わると同時に、メキシコ工場との連絡役を任せてもらい、メールや電話を通じて現地スタッフや海外のお客様とやり取りしています。

海外拠点と関わる設計業務のやりがいとは何でしょうか。

メキシコの設計スタッフを介し、お客様のご要望を聞き取る仕事の中で感じるのは、欧米企業の設計に対する考え方が日本企業のそれと違うということ。その違いを学びながら英語でコミュニケーションをとることは、設計技術、語学力の両面で学ぶところが多い仕事です。また、設計業務での裁量も大きく、お客様に直接自分の考えを伝え、実現するチャンスが豊富にあります。自分が担当した製品の試作品が、自分のイメージ通りに出来上がるのを見るのはやはりうれしいものです。製図の技術向上に向けた勉強もしており、昨年には国家資格である機械製図1級を取得することができました!

今後どのようなキャリアを形成したいと考えていますか。

今後の目標は、さらに英語力を磨いて海外のお客様ともっと深いやり取りができるようになることと、素材設計・金型設計の両方に精通した設計者になること。欲張りなキャリアですが、きっと叶うと信じています。というのも、アーレスティは男女問わず技術者が「挑戦したい」と手を挙げた仕事を思い切って任せてくれる会社。仕事は楽ではありませんが、連休もとりやすくきちんとリフレッシュできますし、育休や時短勤務も充実している。安心して長期的なキャリアを形成できる環境だと感じています。

ある一日の仕事の流れ

  • 8:30

    出社
    海外工場とTV会議

  • 9:30

    設計変更の作図作業

  • 12:00

    昼休憩

  • 14:00

    方針管理打合せ

  • 17:15

    退社